カウンセリング体験談「強い不安と緊張の克服法について相談」

匿名電話カウンセリング「ボイスマルシェ」にて、ご相談いただいた方よりご感想をいただきました。ありがとうございます。

ブログでも紹介させていただきます。

● Kaoruさん(50代)● 
うつ状態にあって通院服薬をしていない場合の、強い不安と緊張の克服法について。驚くほど具体的で目から鱗のアドバイスをもらいました。さっそく実践して…

相談内容

うつ状態にあって通院服薬をしていない場合の、強い不安と緊張の克服法についてアドバイスをお願いしました。

良かった点

驚くほど具体的で目から鱗のアドバイスをいただきました。さっそく実践してみようと前向きになれました。先生の話し方はとても優しくて、お人柄が伝わってきます。お話ししているうちにどんどん明るい気持ちになることができました。

こんな人におススメ!

悩んでいらっしゃる全ての方におすすめしたい先生です。先生に相談できて本当によかったです。どうもありがとうございました。

※個人の感想であり、全ての方が同様の結果になるとは限りません。
※表示年代は投稿当時の年代です。

。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。

Kaoru さん🌸

お忙しい中体験談を書いてくださりありがとうございました!
そのように思ってくださり、本当に嬉しいです ✨😭✨

「強い不安と緊張」とありますが、私自身がそうでしたのでとても辛さがわかります。大事な時にこそひどくなり、困りますよね。

ご自身に合った克服法を知ることで安心できると思いますが、「続けて行う」ことが難しい時もあると思います。「無理だった」と思うより、「今日からまたやればいい ♪」と、ゆるく考えて、少しでもできたら「できた!」「いい感じ!」「進んでる!」とカウントしてくださいね!

1つからでもOK。きっと変化は起こせます。
焦らず、今をプラスに変えていきましょう🍀

。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。

コンビニで買える不安解消「お守りフード」♪こころとからだを元気にしよう

皆さんこんにちは。気候の変化が辛い時期ですが、元気にお過ごしでしょうか?

最近は突然の自然災害の心配もありますし、ちょっとしたお出かけでもくれぐれもお気をつけくださいね。

今日は先日UPした動画のテーマについてお話します。

この動画は、パニック障害・対人恐怖・うつ・不安障害、ストレスや緊張状態に悩まれている方が、外出先でできる不安対策として、気軽にできることをまとめました。

女性のカバンにも入る小さめのものメインで、不安症状のある学生さんでも友達に気づかれず取り組めるように、よくある「おやつ」で「克服ワーク」しよう!という内容にしました。ちょっとだけ「食材」も扱っています。

長くならないように編集で10分くらいにまとめたので、だいぶカットしていますが、これからこのような動画をぼちぼちUPしますので、その中で必要な情報・あなたに合っている情報を見つけてくださると嬉しいです。

聞き流しできる前提で作りましたが、メモしていただけると続けやすくなります。続けると元気になってくるので習慣となり、次の目標を取り組みやすくなりますよ。

最後のほうに「まとめ」として一覧もつけていますが、動画内でどんな理由でおすすめなのかを見ていただき理解して食べるほうが、不安や発作に襲われそうなときに落ち着きやすいと思います。

是非、「誰でも気軽にできるもの」なので、お気に入りを見つけて、生活の中の工夫として取り入れてみてくださいね。

私が今日を「生きていくために」見つけた、リアルな工夫

この動画は、苦しみ続けた過去の自分自身に向けて作ったものでもあります。

「本当によく頑張ったね!」「生きてくれて、ありがとう」

今は心からそう思えます。

私自身、パニック障害・対人恐怖・うつ・不安障害に20年ほど悩み続け、ひどい時にはほぼ寝たきりのようになってしまったり、頑張って出かけても発作に耐えながらの苦しい時間に支配され、悲しくて涙しか出なかったり、まさに「生き地獄」でした。

「人にどう思われているか」なんて、知りたくなくても見えてしまうし、すぐに呼吸困難になって、学校も仕事も、嘘の言い訳を重ねて沢山お休みしました。転職だらけなのがコンプレックスだった時期もあります。

ずるい自分、なまけてる自分が嫌いで情けなくて。

何をやっているんだろうと焦って。

学生時代は死ぬほど苦しい思いをしながらのスクールバス通学。社会に出てからは、新松戸から都内まで命がけの電車通勤。

遠くに見える富士山だけが頼りで、いつも祈りながら、冷や汗と過呼吸と恐怖に支配された時間を何とか祈って耐え、

西武新宿線に引っ越してからは、快速で20分程で新宿まで行けるのに、各駅停車で何時間もかけて通勤していました。

毎日朝が来て、起きられないけど働かないと生きていけない。前に進むしかない。助けてくれる人はいない。早く人生終わらないかな・・・とずっと思っていました。

そんな中、病院でもらっていた薬だけが「お守り」でしたが、副作用や離脱症状に苦しみ続け、「一生治らない」という各病院からの断言や、自分の運命に「負けたくない」「このままで終わらせたくない」という意地のような、怒りのような、そのような感情もふつふつと湧き上がっていました。

「薬と上手に付き合って生きていくしかない」というお医者様の言葉にも随分嘆きましたが、苦しすぎて、このまま飲み続ける自信もなくなっていて、どうにかして「薬以外の薬」を私は欲しかったのです。

(今は病院やお薬を開発されている方にもとても感謝しています。)

あの時の経験が、今の私の原動力。「お守りになるもの」「ちゃんと効果的だったもの」「納得して続けて良かったもの」を、経験も踏まえてお伝えしています。

食べるもの大事だよ、眠るのも大事だよっていうのは、説教臭いし、わかりきったことだと思いますが、あなたが本当の意味でその大切さに気づくと、生活はガラリと一変します。

いつもご紹介しているものすべてが、私が今日を「生きていくために」見つけた、私を助けた小さな工夫なんです。

同じように苦しんでいる人が、少しでも今日のお出かけが楽しくなるといいな、という思いで動画を作りました。

「大丈夫だった!」「ちょっと安心できた!」が増えて、楽しめることができるといいですね。

私が参加しているボイスマルシェは20歳以上の女性向けのカウンセリングサイトですが、情報発信は子どもから大人まで年齢や性別問わず、学生さん、一人暮らしの方、サラリーマンの方、今色んなことをお休み中の方にも届くといいなと思っています。

動画も始めたばかりで、お見苦しい点、お聞き苦しい点も沢山あるかと思いますが、全部一人で手作りしてますので、ご了承いただければ幸いです。

参考になったよ、という方、よろしければ「いいね」「チャンネル登録」頂けると励みになります。押してくださった方、本当にありがとうございます!✨😭✨

本当に情報を必要としている方に届くといいなと思っています。これからも応援宜しくお願いします🍀

運命の分かれ道?!食費は『投資』自分や家族の未来を元気にする「お買い物」

こんにちは、いつもご覧いただき有難うございます。

今日は、人は常に変化していけるよ!ということを念頭に、「生き方」につながる大切な生活習慣についてまとめます。

「頑張りすぎが心の病気を招く」と世の中では言われていますが、私は「頑張りすぎている自分」があったからこそ、今様々な経験が手元に残って、皆さんに情報発信できています。

頑張ってきて良かったし、「頑張らない努力」によって、これまでの自分を否定しているような気持になって疲れたこともあります。

【辛い状況】になったとき、同じ「私」という人間でも、頑張ったら「病気になってしまう時(昔の私)」と「よし!チャンスに変えるぞ!と前向きに何でもできる時(今の私)」があるわけです。

昔の私と、今の私。育ってきた環境も体験も同じなのに、真逆な感じ方をするのは何故だと思いますか?

デキる主婦を目指して食費の「数字」を見ていた私

私の「克服ワーク」の中でキーワードになっている「食べ物」ですが、「お金がないのにいいものを選べない」と自分の中で【できないこと】【不可能なこと】に振り分けてしまう方もいらっしゃると思います。

私自身、パニック発作やうつなどで全く仕事ができなかった時期もあり、独身時代には明日をどうやって生きていったらいいのかわからない日々が長く続きました。お金がないので、食べるものもなくて、買いに行く元気もなくて、ジャンクフードやお菓子を食べたくなって、どんどん弱っていきました。

ちょっとした音にビクビクしたり、些細なことがずっと気になって考えがグルグル止まらなかったり・・・

いい方向に考えたら良いのに、それができなくて、暗い出口のないトンネルのような日々。

生活費が底をついて地獄だった経験から、家族ができてからは「食費」などの家計もしっかりやりくりしたい思いが強く、今度こそしっかり生活するためにと少しでも安いほうの商品を選んだり、予算を決めて「今日は買わない」と決めて生活していました。

しかし、心の不調の時にはこれまでにもお話してきたように、「栄養素が足りない」わけです。

さらに、栄養が不足しているときは、エネルギーも欲しいし、ジャンクフードやお菓子ばかり食べたくなりますよね。科学調味料には中毒性の高いものもあり、「また食べたくなる」ループにはまりやすいので注意が必要です。「摂りすぎな栄養素」も増えていきます。(←つまり無駄遣いは増えていく・・・)

そこで、ここからが【不調から抜けられる人(第二の自分らしい人生を歩める人)】【なかなか抜けられない人(変化を起こせない状態)】の分かれ道になってきます。

無駄使いは減らしても、普段の食事に必要なものは、「自分に投資」「家族に投資」と思って「質の良い食品を気持ちよく買い物をする」ということです。

家計簿の支出の数字だけを見ていても、自分の体調や生活を改善できないし、収入や貯蓄もなかなか増えていかない、ということに「今」このブログを読んで気づいてくれたら嬉しいです。

「質の良いもの」はコスパがものすごく良い!

実際に、「質の良い食べもの」はコスパがものすごく良いです。心も体も元気になれるので、人間関係のトラブルもなくなっていくし、頭も冴えてきて仕事もうまく行くようになり、生活も安定して多方面で好転していきます。お肌や髪もきれいになりますよ。

そして、「生きるために必要な栄養素」がきちんと揃っていたら、「ジャンクフードやお菓子がやめられない」状況にはなりません。心も満たされ無駄遣いが減って、自分の将来のために使えるようにシフトできます。

では実際にお買い物で選んでほしいものを、一例ですが、細かく分けずに書きますね。一部の栄養素だけを極端に見すぎるのではなく、バランスよく摂るからうまく体内で働いてくれる、とういうことを忘れないようにしてください。

近いうちに我が家の常備品リストを作りたいと思います。今日は参考までに、どんなものを選ぶのかわかりづらいと思うので、イメージに近いものやスーパーで手に入りやすいものをリンクしておきます。
(私が長崎育ちなので県産品が多いかもしれませんが、地元の好きなものなど見つけてみてくださいね。)

調味料

「自然のものからできた良質なもの」を使ってください。中身が全く違うので心穏やかに過ごせるようになりますよ。

「精製されていないことが大事」です。油は「圧搾のもの」お塩は「天日塩や平釜塩、藻塩など天然のもの」どちらもきちんと摂ります。減塩=「精製塩」を減らします(出回っている加工品はコスト面から精製塩が多く使われています)。自然のお塩は血圧を丁度良い状態に保ち、脱水しないように水分も保ちます。

お醤油お味噌は「発酵して作っているもの」。お醤油は安いものはジュースと同じ材料が入っていますが、きちんと材料を発酵させてものは栄養素だけでなく乳酸菌もとれる優れものなんですよ!どちらがコスパがいいかわかりますよね。

お砂糖は甜菜糖(てんさい糖)を使っています。

お肉

食事制限が必要な人以外は積極的に食べてほしいです。寿命の長さにも関連しています。

たんぱく質だけでなく、ビタミンB群を効率よく摂取できます。脳の働きを助け正常に保ったり、細胞の修復や血を作るものが豊富なので、不安定になりやすい方は積極的に毎日食べましょう。

お肉をパックで買ってきて、圧搾の油で炒めるか、グリルで焼いて塩コショウだけでも十分立派なお料理ですよ。

牛肉やぶた肉など油が入ったものを定期健診でもおすすめされます。油をきちんと摂りなさい!ということですね。細胞膜は油でできているからです。

お肉がどうしても厳しい時には、卵をしっかり摂ってください。

お魚

私が克服までに最初に取り組んだのは「お出汁をとること」です。「煮干し」は必ず家にストックして毎日使っています。我が家流は「煮干し干ししいたけ昆布」を水にいれておくだけ。焼き魚や缶詰も利用します。

出汁をとること自体が手間に感じる方は、自然のものでできた粉末出汁を、ふりかけ代わりに使ったり、カップみそ汁に入れたりするのも良いと思います。チャーハン、炒め物、何にでも使えますよ。

野菜・きのこ・豆類海藻類

赤いトマト、緑のほうれん草、黄色いパプリカ、白い玉ねぎやじゃがいも、黒い黒豆やわかめなどカラフルを意識してお肉と一緒に摂ります。生きた野菜を食べるとすごく元気になります。

やる気が出ない時は、「今日野菜とか食べたかな?」と自分に質問してみましょう。

納豆海苔もそのまま食べられる元気食です。

お米

毎日食べるものだから、おいしいものを選びたいですね。

私はリセットしたい時は「玄米天然塩黒豆小豆」を一緒に炊いて、よく噛んで食べます。元気になるだけでなく、全身色白になって嬉しいんです!さらに数日発酵させて食べると消化にも良いと言われています。

しかし手間だと続かないし、好みもあるのでご家族がいらっしゃる方は、白米に玄米や雑穀、もち麦を混ぜたもので十分だと思います。

粉もの

玄米粉米粉を使っています。小麦粉の製品も食べますが、できるだけ麺は十割蕎麦にしたり、精製されていないパスタ麺を選んだりしています。葛粉も片栗粉がわりに使います。

お水・飲み物

私は山水を使っていますが、外出先ではミネラルウォーターや麦茶などお砂糖などを使っていないものにしています。どうしても甘いものが欲しい時は100%果汁のものを選んでいます。

知識だけにとらわれない工夫を

私自身の「克服ワーク」を始めたころは、子どもも小さかったこともあり、パニックやうつなどを治したい一心で、添加物一切なしの自然食を目指したこともあります。ペットボトルのお茶には添加物であるビタミンCが入っているので、それすらも避けるほど。

しかし、皆さんにお伝えしたいのは、安全なものを選ぶのは大前提ですが、「自分ができるように工夫して、細く長く続けることが大事」という部分です。

疲れて続かなくなってしまうと、「良い習慣」を作れずいつまでも変化を起こせません。身近なスーパーやコンビニでもできそうなものからチャレンジすることで、今日から始めやすくなり、継続して変化を起こせると思います。

知識だけにとらわれて、狭い世界を追いすぎないように、「いいとこ取り」「俯瞰(ふかん)して捉える」視点を持ちましょう。

「昔の私」と「今の私」の違いは、皆さんにもきっと出てきます。

カウンセリングも自分への投資。あなたが取り組みやすい順番を一緒に確認しながら、しっかり克服していきましょうね。