こんにちは! いつもご覧くださりありがとうございます。
外出自粛が続き、これからの不安で、辛い方が多いのではと心配です。
情報から離れる時間もしっかり確保し、リセットできるものをいくつか見つけてくださいね。
また、カウンセリングを受けられている皆さんは、順調ですか?
実際に私がアドバイスしたことをやってみて「うまく行ったこと」「うまく行かなかったこと」、「今抱えている不安」などを、手帳に書き出してみてください。
「自分もけっこう頑張っている♪」と気づくきっかけにもなりますよ。「うまく行かなかったこと」には対策を考えて書いてみましょう。
克服するまでにできることは、沢山あります。
あなたに合った順番で実行すると、体調がよくなるので、心がしなやかさを取り戻し、周りからの影響をうけにくくなります。可能であれば定期的にカウンセリングを受けて軌道修正してくださいね!
今日は、私が「完治までに実行してきたこと」「 生きていくうえで大事だと思ったこと」が沢山あるので記載したいと思います。
「いいとこ取り」して、自分もできそうだな、と思うことを続けてみましょう。
「治してもらう」のではなく「自分でも治す」
お医者様に、パニック障害等について「一生治らない」「薬と付き合っていくしかない」と言われた私ですが、実際は完全に「完治」できました!
では、なぜ病院ではそのように「断言」されたのでしょうか?
今でもお医者様が「どうやって治したの!?」と信じられない様子で声をかけてくださるのですが、医療現場でも難しいとされるのには理由があるのですよね。
私が完治して気づいたのは、その理由の一つに、パニック障害・うつ・不安障害の主な原因が「自分の習慣の中にあった」ということです。
例を挙げると、便利な現代の食に関する問題。「低タンパク質・ビタミン・ミネラル」と、「高カロリー・高糖分(炭水化物や甘いもの)」「脂質(種類とバランス)」は、しっかり気がけているつもりでも見落としているポイントがあり、子どもたちの不登校や発達にも大きく影響していると感じています。
「現代版栄養失調」「新型栄養失調」とも呼ばれているものに加えて「栄養過多」。正常に身体が機能できない状態にあるということです。
車にガソリンを入れないと動かないのと同じ。「ガソリン」の「質」によっては不具合が起き、故障することもありますよね?最適なガソリンの状態が決まっているように、私たちの身体の中でも正常に機能するための必要な物質や最適な状態は決まっています。
お医者様がどんなに「医療」の範囲でできることを尽くしてくださっても、こちらの生活まで全て管理することは難しいことです。
私の場合は、「発作等症状を取り除く」ことを医療でお世話になり、「原因」である「体質」「体質を作っている習慣そのもの」は、ずっと変わらず存在し続けていたから「改善しない(一生治らない)」という状態だったということです。
生活の中の習慣を変化させることができるのは、一緒に住まわれているご家族等か、あなた自身です。
「生活習慣を変える」「食習慣を変える」
単純そうに見えて、習慣になっていることを変えるのは一番難しいことですよね。「できないから困っている」のも、私が体験したことでもあり、よくわかります。
だからこそ、継続できる方法を少しでもその方それぞれにあったやり方に変えてご提案していけたらと思っています。
チャンスをつかんで、新しい人生を実現しましょう!
私が実際に行って完治に繋がったこと
これから書く項目は本当に大切なことばかりですが、残念ながら「なんだ…そんなことか」と思われる方も実際には多いと思います。
実は私自身も、体調が悪かった時期に何度か声をかけていただいたことがあったのですが、重要性がわからず長続きしませんでした。
もっと革新的な、一瞬で効果の出るものばかりを求めていました。
もちろん即効性のある「考え方」や「リラックス法」などもおすすめしますが、いよいよ体調が悪い時には前準備があるに越したことはありません。
そして色々と勉強していく中で、生きることそのものを丁寧にしていかない限り、「普通の」「みんなのような」人生は歩めないことに気がつきました。
それからは自分が元気になるために必要なものには「投資」して、あらゆる分野に助けられました。
克服までの項目は色々な要素があり、具体的には100項目くらいあるので、一度に書ききれませんが、どれも確実に完治に繋がったものです。
「生きるために必要なこと」を丁寧に行う重要性が理解できて初めて変わることができます。
全てを一度に実行するのはとてもハードルが高いので、できそうなことを見つけて、手帳に書いて、少しでもできたら「できた!」と チェックマークをつけてくださいね!
しっかり確実に変化をしたい方は是非カウンセリングを受けてください。
その方の状況によって、改善に向けて取り組む効果的な順番が異なっています。
お話を伺い、あなたに効果的な項目から具体的にできることをしっかり確認しましょう。心の中にある不安、悲しみ、辛さもしっかり吐き出して、デトックスしてくださいね。
実際に効果が出ると、楽しくてもっとやりたいことが見つかりますよ。次第に好転していくので、「焦らず楽しみながら」一緒に取り組みましょう。
完治までに実践したこと
栄養素以外にも大切なポイント有
冷えとり・血液などの循環・体質改善
正しい姿勢で神経を圧迫しないようにキープ
伸ばして身体をほぐす
自然の恵みを食す、海や山などに出かける、土や緑に触れる
早起き→早寝の順番に実行、朝10時までに20分日光浴
リズム運動、ジム、散歩などを続ける
聞いてもらう、カウンセリング、泣く、言葉で吐き出す
様々な価値観を取り入れ考え方を広げる「いいとこ取り」
自分を許す(自己受容)、相手・環境・過去を許す(背景にある理由を思いやる)
沢山の人や自然とつながって生きていることに「ありがとう」
始めに行った「食育」では、1ヶ月もしないうちに随分変化がありましたよ!「体って、こんなに軽いんだ!」と衝撃的だったのを覚えています。
私は吉田利道先生の食育プログラムからスタートし、栄養素だけでなく、摂るべきものが他にもあることを知ったことがきっかけになったと思います。そのプログラムでは、発達に悩まれているお子さんが激変した事例もありました。
私のカウンセリングの「克服ワーク」では、吉田先生の食育を背景に、お医者様や各専門家からのアドバイスや自身の経験を踏まえて、効果的な順番に行っています。
良い考え方を沢山学んで実行しているのに、どうしてもポジティブにならない…という方は、「体の症状なんだ!」と考えるとチャレンジしやすいと思います。
twitterやブログなどでこれらに関する具体的な取り組みや情報を発信していきますので、「習慣化」できるように、できることから少しずつ実行してくださいね。
少しでも、あなたの人生で実現できることが増えますように…心からお祈りしています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
※匿名電話カウンセリング『ボイスマルシェ』及び当方は、医療機関ではございません。治療やお薬の是非、病状・病名判断等はこちらで行うことはできませんのでご了承ください。 健康保険も適応外です。
※「パニック障害」と当時の病名で記載していますが、現在は「パニック症」と変更されています。(DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル診断基準)
“「体質を変えて新しい人生を」私がパニック・うつ・不安を完治するまでに実践したこと” への2件の返信
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